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青年期の次はいよいよ自立期に突入します。多くの「団塊の世代」が親元を離れて、家庭を持った時期でもありますね。それにともなって住宅不足という問題が浮かび上がってきました。この問題を解消するために、たくさんの団地の建設ラッシュが始まったのです。また、大手企業の社宅をこの時期、あちこちに見られるようになったんですよ。
「団塊の世代」はこのような社宅に住む人も少なくなかったのではないでしょうか。そこから、まわりには様々なお店が登場し、そのへん一帯は衛星都市といわれるようになりました。なかでも東京周辺は交通網の整備がどんどん整って、都市は大きく成長していったのでした。
そうこうしているうちに、1971年頃から第二次ベビーブームがはじまりました。「団塊の世代」が父親・母親になるこの時期には、もう以前まであった年上の男性が家庭を仕切るというような考え方は古いものとされていました。こうして、自立期に結婚して子供ができた「団塊の世代」には「ニューファミリー世代」という新しい呼び名がつけられました。
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「団塊の世代」の自立期の後半は「バブル景気」の時期とも言われています。まずはバブルとは何なのか?そのことについて軽く触れておきましょう。「バブル景気」というのは、1980年代の後半から1990代前半の時期に見られた好景気のことをいいます。
1985年に為替レートに関する話し合いが行われた「プラザ合意」によって円高が進み、これが「バブル景気」のキッカケになったと考えられています。これによって「団塊の世代」をはじめとする大勢の人々の消費力に火がつきました。「バブル紳士」と呼ばれる大金をゲットした人や学生など老若男女問わずあらゆる人が生活用品を買ったりするだけではなく、いろんな遊びにもお金をつぎ込んでいた時代ですね。ちなみにディスコが大ブームになったのはこの時期ですよ〜。
バブル時期に「団塊の世代」は40歳前後でちょうど働き盛りでした。そのため、会社では重要なポストにつき、バリバリ働いていたんですよね。バブルの最先端をいっていたのが「団塊の世代」だというような意見もあるようですが、当の本人たちは働き詰めだったので、バブルでウハウハな時代を満喫!というわけにはいかなかったのではないでしょうか。特に中間管理職の「団塊の世代」の中には上と下からサンドイッチにされて、つらい立場に立っていた人も多かったと思います。
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